JELADO2024AW スレン染色ヘリンボーンM-43フィールドジャケット「CM43 HBT Field Jacket」 [CT03443]

JELADO2024AW スレン染色ヘリンボーンM-43フィールドジャケット「CM43 HBT Field Jacket」 [CT03443]

販売価格: 35,200(税込)

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商品詳細

「Field Jacket」

24年のテーマは「SPROUT」。
20年前に代表後藤が立ち上げた
ヴィンテージショップの名前をテーマに、
当時に買い付けたVINTAGEアイテムや
人気のあった商品を再現し展開。

数年ぶりにM-43タイプのジャケットを展開。
今回は当時と同様の
ヘリンボーンツイルで仕立てました。
M-43は1941年、
ルーズベルト大統領からの要請を受け、
若者の軍隊に対するイメージを一新し、
入隊者を増やすために新しく
開発・制式採用されたアイテムでした。

旧式のユニフォームはブルーデニムで
品質が悪く、
着るのが不快だという隊員もいたそうです。

そこで、1939年から空軍で
採用されていたHBT(ヘリンボーンツイル)
生地を採用することとなりました。
この新しいユニフォームは
当初、訓練や雑務にあたる際の服装と
されていましたが、
後に熱帯気候での戦闘服としても
使用されるようになりました。
使い勝手と評判が上々だったため、
その後も継続して生産され、
新しいサイズバリエーションの
追加や生産性向上のための
簡素化・利便性改善として計5回の
仕様変更が行われました。

1943年3月12日の
ノルマンディー上陸作戦(D-デイ)を
約1年後に控えた米軍が上陸作戦の際に
毒ガスが使用されることを懸念し、
4回目の仕様変更で「M-43」と呼ばれる
「D型」の仕様が策定され生産されました。

生地はしっかりとした
肉感のヘリンボーンツイルを
使用しています。

ヘリンボーンは撚りに変化を
付けることで畝をくっきりとさせた
丈夫な生地になっています。

染色もスレンで行い、
穿き込むごとに色が落ち、
41khakiチノと同じように
ヴィンテージのような経年変化が
楽しめます。

ボタンには13スターではなく
鉄製の月桂樹ボタンを使用し、
ボタンの足もドーム状にすることで
雰囲気を盛り上げています。
また、ガスフラップは除いた
仕様にすることで、
ボタンを留めずに開けた時も
まとまりやすくなっています。

生地はスレンで染めているため、
着込んで洗い込むたびに褪色し、
良い経年変化が楽しめます。




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