TCB jeans 12.5ozデニムジャケットファーストタイプ 「20's Jacket 」 [20'sJacket]

TCB jeans 12.5ozデニムジャケットファーストタイプ 「20's Jacket 」 [20'sJacket]

販売価格: 30,800(税込)

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商品詳細

12.5ozファーストタイプ
「20's Jacket 」

デニムの聖地、
岡山県倉敷市児島にあるジーンズの
縫製工場の自社ブランド「TCB Jeans」

40から上のサイズは
バックヨークの中心から裾にかけて
縫製されているTバック仕様。

1920年代の1stタイプをベースに
製作しています。
生地から縫製、シルエットに至るまで、
細部まで拘り作られている
1stタイプのデニムジャケット

米綿の種類から指定して作った別注生地。
経糸も撚り別注を掛けたので、
綿の時点でTCB8Bという
品番がついています。

通常、耳部分は糸10本分くらいの幅ですが、
このTCB001生地は18本使いの太い白耳です。
経、緯共にメンフィス綿、
100% タテヨコ8番の12.5ozのTCB特注生地

20'sの頃は、まだ襟に角度が
付いておらず四角になります。
着用すると、ワイドすぷれっとに
横に広がるのが特徴です。
襟の生地の目方向も20'sと40'sで
違いがあり、20'sは生地の目に
対して垂直に裁断。

40年代後期は生地の目に対して
水平に裁断となっています。
新品時では違いに気付けませんが、
色落ちと共に後々浮き出てくる
ディティールです。

20'sに使っているボタンは、
501で言う所のボタンフライに
使われる小さいボタンが採用
されています。
それ以降は現在と同じ大きさのボタン。
大戦期は月桂樹のドーナツボタンになります。
フラップも面白く、20'sは丸く、
それ以降となると角が出ます。
縫い方も20'sの頃は1本針で
縫われています。

Lilyバックル仕様です。
こちらも錆が出てこれば、
ビンテージ同様、
経年変化も楽しめます。
ジャケットの再現時には
意図的にシルエットは現代風に変えています。
ですが、もともとのビンテージに
おけるシルエット差を少し
反映もさせています。
20's Jacketにおいては、
袖付は肩に対して並行になっている為、
アームホールに余裕があり、
いい塩梅の野暮ったさ。
また、着丈もその他のジャケットよりも
短めのシルエットなので、
ゆったり大きめに切るのも良いモデル。





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