TCB jeans　50年代XXの紙パッチ13.5ozデニムパンツ「50's jeans」 [50'sjeans]

沖縄初上陸の
海外でも近年人気を博すTCB jeans!!

13.5ozデニムパンツ
「50's jeans」

デニムの聖地、
岡山県倉敷市児島にあるジーンズの
縫製工場の自社ブランド「TCB Jeans」

TCBジーンズが所有する
ヴィンテージジーンズを研究し
リーバイス501の50年代xxの
紙パッチの再現を目指して作られた１本。
所有するビンテージから
シルエットをトレースし、
縫製糸も番手や色を一カ所づつ
拾い上げて作成しています。


素材はジンバブエコットン。
ジンバブエコットンとは、
ブランド品種の中で世界最高峰の
品質を誇る、ヨーロッパでは
ドレスシャツにも使われるほどの
ブランド綿です。
機械を使わず手摘み収穫を行っているので、
ほぼ無農薬。

収穫時の損傷や不純物の混入が少なく、
白度に優れ、繊維の均整度が高く、
光沢とソフト感に溢れたコットンです。
現在主流のコンピューターで
強制的に作り出したムラでは無く、
昔ながらの紡績機の調整によって
作り出しています。

アタリ感は太く短い落ち方が
特徴でそれが自然と線に
繋がって行った時、
最高のたて落ちを魅せてくれることが
期待できます。
ボタンフライで、
フロントにはＶステッチが入ります。
Ｖステッチとは、フロントボタンから
斜めに入っているステッチのことです。

1960年代頃までのミシンは
返し縫いが出来なかったので、
このディティールが誕生

そのジンバブエコットンを使用し、
昔ながらの紡績機で糸を作り、
生地を作っていきます。
ベルトループはやや厚みが出るよう設定

ボタンはヴィンテージから型を起こした、
「TWO CAT BRAND」ボタンを採用。
鉄製で中央がへこんでいます。
鉄製ですのでお届け時から
ボタンが錆びている場合がございます。


パッチは革パッチでしたが1950年代の
中頃から紙パッチに変更されていきます。
アメリカの一般家庭に乾燥機が普及し、
レザー部分が型崩れを起こしたことから
変更になりました。
当時の紙パッチを再現しています。
紙パッチは全てハンドメイド加工。
ベースの色が落ちた頃に紙が
破れてくれて中から濃いめの生地が
覗いてくれるイメージ