TCB jeans14.1ozファーストタイプ デニムジャケットＴバック「30's Jacket 」 [30'sJacket]

沖縄初上陸の
海外でも近年人気を博すTCB jeans!!

14.1ozファーストタイプ
「30's Jacket 」
40から上のサイズは
バックヨークの中心から裾にかけて
縫製されているＴバック仕様。

デニムの聖地、
岡山県倉敷市児島にあるジーンズの
縫製工場の自社ブランド「TCB Jeans」

1930年代のデニムジャケットを
もとに製作したTCB 30's jacket。
ヴィンテージを細部まで
研究し製作されたデニムジャケット。
当時のヴィンテージのような
風合いに色落ちしていきます。

20年代では丸かったフラップが、
30年代からレッドタブが
付く時代になり、
しっかりとした角を出して
縫われる様になります。
40年代のビンテージを見てみると、
また少し歪な丸みを帯びます。

37前期モデルの時にも感じましたが、
レッドタブが後の年代に
比べると高い位置に狭まれてます。
この40年代のType1において
特に面白いイレギュラーが、
左の真ん中のボックスステッチが
胸ポケットに1針乗り上げて
しまっている所です。
ワザとでは無く単純にミスでしょうが、
TCBでもこの乗り上げステッチを採用

強引だった二本針も要所要所で
針を上げて旋回している為、
三角の渡しが出来てるのが特徴です。

この個体においては袖は2枚袖です。
ですが、ここはTCBが少しアレンジを
加えて30's Jacketは1枚袖仕様。
過去に耳が平織の37JKを観た事が
有るのですが、
そのJKは袖が一枚袖だったのが
忘れられず、
このJKは1枚袖とさせて頂きました。

参考にしたVintageのボタンは
鉄素材なのですが、
明らかに20'sとも40'sとも
フィニッシュが違う
白いボタンになります。
正直この白い風化が何なのかは
分かりません
個人的に勉強した結果、
鉄ボタンに錫（すず）メッキを採用

LからはTバッグ仕様